スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

-  -  

鎌倉

寒くて雨も降っている中、同僚のかわいこ女子二人と鎌倉に行った。こうやって外で一日中彼女らと行動していると、いかに自分と異人種なのかを痛感。ちんたら歩くし、電車内ですぐ傘落とすし、すぐにお腹いっぱいになるし、全然使いこなせない一眼レフで写真をとりまくっている。同僚でなかったら全く接点のない人々。でもけっこう仲良くやっているし、なかなか心地よいのだから不思議だ。

鎌倉といえばしらす、なんだそうだ。てことでさっそくしらす定食を食べる。あまりにうまくてご飯2杯完食。そのあと新江ノ島水族館へ。いわしの群の統率のとれた動きをぼーっと眺め、くらげに夢中の女子を置いて、アザラシとオットセイの前に座り込む。毛がしっかり生えているのに水の中にいるって新鮮。ずーっと同じパターンでいったりきたりしているのを見るのは飽きない。海遊館のほうが面白かったけれど、江ノ島は地元密着型で好ましい。ほかの水族館にも行きたくなる。
水族館で働くってのはなかなか平和そうだなぁ。大好きな映画ワンダーランド駅でに、水族館でボランティアをする男がでてくるのを思い出した。また観よ。

江ノ島の海では、この寒いのにサーファーが大体同じラインにずっと点在していた。このへんから波が始まる、てポイントだったのかしら。きれいに並んでいたのが不思議。
前回江ノ島に来たとき、七里ガ浜の浜辺の目の前に住んでいた友人宅に泊まり、早朝散歩をした。汚いけれど、海岸線を眺めるのは気持ちのよいものですね。グラスゴーに行く前の3ヶ月は南イングランドでホームステイをしていて、よく学校帰りに長い長いビーチをひたすら歩いていた。ら、イギリス人のおっさんが声をかけてきて、明日あたりそこのカフェでお茶しないか?英語の勉強にもなるよ、と言う。まあそうだな、と思い一応オッケーと言い残したものの、翌日ここに長く滞在している日本人女性に聞くと、そのおっさんは界隈では有名なアジ専らしく、行かんとき!とアドバイスされたので従ったのだった。

鎌倉といえば鳩サブレ、なんだそうだ。全然知らなかった。てか鎌倉駅を降りたのが初めてだった。「鳩サブレーグッツ」コーナーで、缶入りのサブレ型消しゴムと、フリスクのようなケースに入っているサブレ型クリップを買ってしまう。結局どっかネットに落ちてるんだろうと思ったけれど、本店にしかないらしい。

鶴岡八幡宮もついでに登る。寒い。お茶ポイントにしていたイワタコーヒーは、ホットケーキが完売していたので、女子たちが持っていたガイドに載っていて、もう夜だしどこでもいいやという気分でヴィヴモンディ○ンシュに行く。ここはかつて10年以上前になるけれど、中目黒にあったミッドセンチュリーモダン的な家具を置いていた店が転業してオーガニック・カフェ(店名ね)になり、その後鎌倉に移動した店だ。当時大学生だった私と友人が、このオーガニック・カフェで行われていたフランス語講座に何度か通ったことがある。その講師が、モンドとかフレンチとかその辺のことを書いていた某ライターで、友人が高校時代に通っていた塾でフランス語講師をしていた関係で知り合いだったのだ。私たちも大学でフランス語を2外にとっていたので、からかい半分に参加してみたら、普段腰が低くて暑苦しい人なのに、えらい厳しい塾講ノリで、やる気・実力ともに最低な我らはまもなく落ちこぼれた。通っている面々が、いかにもおフランス好き、ベレー帽にボーダー、ちょっとストイックな雰囲気な女子で、いかにもその講師のファンみたいな子が多かったので、マジ寒いぜ、といつものように斜に構えたイヤな生徒全開。その後彼はスキャンダルがあって塾をやめたとか風の噂で聞きました。

当時の「オサレ」(なんて表記は昔はなかったけど)感覚がうざい、と思っていたのを思い出し、このカフェ関連には私の中でそういうタグが付けられていたため、鎌倉に移転した店に対しても、今日行くけれど、ここには行かないよな、と思っていた。オサレなものを軽蔑しつつ、興味はあってそんなとこでフランス語講座なんて通っていた当時の自分が恥ずかしくて思い出したくないのもある。
鎌倉のお店は中目黒のころとは全く別なのかもしれないけれど、グルーヴィジョンズの等身大人形がいたりして、らしさを少し感じました。でもあんまオサレではなかったな。
comments(0)  trackbacks(1)  

出かける際のtip

結局平日休みは鎌倉に行くことになりました。江ノ島水族館に行きたくて。しょぼかったのがリニューアルとかで、楽しみです。大阪の海遊館にあった、大きな円筒状の水槽にいろんな魚が争うでもなくマイペースにするする動き回るのを眺める快感を思い出すと、今からまったりしてしまう。鎌倉ってほかにどこに行けばいいのかしらん。連れはふつーのかわゆい女子なので、カフェとか雑貨屋も行くだろうけど、それだけじゃつまらんし。こういうときのために雑誌でチェックしとかないとだめよねぇ。
というか鎌倉は高校の遠足で大仏を見に行った以来。あとは一昨年の夏に江ノ島にゲラーズを見に行って七里ガ浜の友達の家に押しかけたのみ。そのときは深夜と早朝しか滞在しなかった。やたら楽しかったけど。

シカゴでジンを作ってる友達が、家族で日本に旅行にくるらしい。私のシカゴ再訪よりも早いのでびっくり。クールなジンショップに連れて行け、って、だからねーんだよ!てゆってるじゃないか(なぜか逆ギレ)。明日のジン集まりのようなイベントがちょうどその時期にあればこの上ないのだけど。
私があまり東京を愛していないせいか、訪ねてくる人に東京を案内するのにどうしても罪悪感が伴います。どうも、自分の住む大好きな街を紹介する、というテンションになれない。というより、居住者としての自分の感覚で好きな場所が、彼らには伝わらないのでは、と思っちゃうのよな。でももちろんそれは私にとってであって、相手が何を見て反応するのか分からないわけだ。うーん、どこに行こうかな・・。
comments(0)  trackbacks(1)  

DIYなイベント、シカゴ

最近新たに頻繁にチェックしているジン・ショップlilmagさんのブログから。あさっての日曜日、飯田橋のpoetry in the kitchenという場所で、「サンデー・NU☆MAN」with JUNKHOUSE DOLLYARD
という面白げなイベントがあるそうです。リメイク古着の展示(販売もあるそう)ほか、なんだかアットホームな催しの気配。なかなかかわいい服がありますよ。自分がリメイクに使いたい素材を持ってくるのもよし、とありますが、ちょうど最適な物があったのに、文化出身の同僚に「適当にリメイクしてくれ」と預けた、エディンバラで買った不思議な緑色のワンピースはまだ彼女に手元に・・。すごい楽しそうですが、8時以降もやっているのかしら・・。

最近面白いなと思う人々が、シカゴに縁のある人である場合が多く、シカゴってどんなとこなのか、とふと考える。が、ギャングの町、くらいしか思いつかない。行ったことはあるけれど、残念ながら街の空気を存分に吸えるほど長くは滞在できなかった(plus jetlag)。町並みの印象はけっこう強い。すごく平ら。坂を見かけた記憶がない。スカイスクレイパーもちょこっとあるけど、NYほどのインパクトはない。ただ、マンハッタンに比べると圧倒的に広いので、ひとつの建物が、ゆったりどかーんと座っている。もっと知りたいので、やはり書物に頼ることにする。

ダニエル・クロウズの漫画に、その名もCHICAGOという4ページほどの作品がある(Twentieth Century Eightball収録)。彼も長くシカゴで生活していたらしく、シカゴとはどんな街なのか、を考察する内容。彼によると、典型的なシカゴっ子のイメージ、デカくて醜くてうるさくて下品でビールばっかり飲んでる低俗な男は、ブルースブラザーズで有名なジョン・ベルーシが象徴しているとか。つまりマッチョ気質な街ってことか。

中西部きっての大都市であり、今でもシカゴのオヘア空港は世界で一番忙しい空港とされれいるけど、LAやNYの東西海岸都市からは、つねに田舎モンとして認められない。windy cityとは、シカゴの愛称ですが、これは風の強い町、という意味ではもともとなかったというのは、アメリカ人でもあまり知る人がいないとか。万博開催地にシカゴが立候補したとき、NYの人々に、そんな大口叩いて、どうせ失敗するに決まっている!とからかわれたことに由来するらしい(windy=ホラ吹きの)。結局シカゴで行われた万博は大成功に終わった(スフィアンの歌にもありますね)。実際にほかの都市より風が強いのかは定かでないとか。

大学生のときに挫折したスチュアート・ダイベックの「シカゴ育ち」(もちろん柴田さん訳)をもう一度読み始める。挫折したのは、難しかったからとかではなく、なんとなく退屈に感じたから。しかしやはり10年も経つとさすがに印象が変わっていて、面白い。シカゴの移民街で育つ子供の話など、作者自身も経験していると思われるリアルな生活描写が想像をかきたてる。
アメリカ人は先住民以外、全員移民だ。生まれたときからアメリカ人である子供の親やおじいちゃんは、まるっきり違う文化圏で生きていた人たちであるという光景がどこにでも転がっているという事実は、考えてみると相当にダイナミックだ。私たち日本人は、たいていの場合、おじいちゃんもひいおじいちゃんも日本に住んでいただろう。朝鮮や中国、ブラジルにいた人もいるだろうけど、そんなに多くはないと思う。たとえばもし、自分のじいちゃんが、モンゴルで育っていて、当時の生活習慣などをいまでも守っていたりするのを日常的に見るような生活をしていたら。しょっちゅう昔話を聞かされていたら。そうだとしたら、多文化理解をしやすくなっただろうとか、そんなことは言いませんが、自分にとって異質なものが日常生活に存在して、自分もそれに巻き込まれているのだ、と子供のころから知っていたら、と想像すると、なんとなく心地よい。まあ日本だって、戦後完全にリセットされて違う国になってしまったようなものだから、やはり日本に住んでいたお年寄りのお話も十分異国情緒漂うのですが。
comments(0)  trackbacks(0)  

江ノ島

4日10PM
職場の若者と江ノ島着。駅周辺のヤンキーたちに早速びくびく。日に焼けた人はみんな怖く見える。会場のビル周辺にたむろする若者たちがたくさんいるので、みなこのイベントに行くのねと思ったらカラオケに向かう列だった。開場するまで黒い海を散歩と浜に下りてみるとやはり怖そうな人々がちらほらいておちおち歩けない。神奈川県は嫌いなんだとやたらびびる私を揶揄する23歳。

11PM
この日突然生理になっていつもの無重力状態。連れもその日朝5時半に起きていて激眠く、ふたりでもう家に帰ろうかとサイゼリヤで作戦を練る。今帰るか、ライブ後に泊まらせてもらう七里ガ浜に住む友達の家に向かうか。しかしなんで今日ここまで来てしまったんだろう。わたしたちはここで何をしてるんだ?江ノ島がどれくらい遠いのか全然わからずに来た。私はぐらぐらで彼女も半寝なため、今宵は乗り切れそうにないと積もる話をしつつ帰宅方向に向かうが、オレンジジュースではっと私だけ目が覚める。

5日00AM
会場へ。わりと小さめな場所と観衆。レッドブルがあまり効かない。

1AM
ゲラーズ。まわりで観てた人が、「ゲラーズなんてやつらのほんの一面なんだよな。おれらにとってはゲラーズていうより友達」。キーボード君がトクマルくんに飛び蹴り。助走もなしにあんなに飛べるなんて。出血大サービス。
円盤ジャンボリーでも見かけた、うちのお店にふらっと来たことのある人をここでも目撃。もしやゲラーズファン?うちの店に来るような人にゲラーズファン? でもそんなことは言わない。それが大人のエチケット。

2AM
楽しくなってきたのでこのまま居てもいいけれど、友達が起きて待っていてくれてるのでタクシーを拾おうと道端へ。どうでもいいけどみんなえらい飛ばしてる。ヤンキー車隊やら暴走族もしっかり見かける。なんだか外国のよう。

2:30AM
暗黒の海。海沿いの道に面してるという家の目印。言われた場所でおろしてもらったのはいいがどこに家が?しばらくして向かえに来てくれる。家はほんとうに海の目の前で、江ノ電と家の敷地の隙間は30センチくらい。おばあちゃんちのような、古くてちょうどいいサイズの平屋(ああ平屋!)。料理上手なふたりがご飯と目玉焼きとお味噌汁をふるまってくれる。このホスピタリティ!ああいったいここはどこ!なんだかシュールだ!と異常にハイテンションで騒いでばったり布団に倒れたり写真を撮ったり。この友達とはグラスゴーで知り合ってよく家でご飯をご馳走になっていた。激動の日々。

4AM
就寝。連れのいびきともでかい寝息ともとれない音が可笑しくてひいひい。

6AM
起床。なんで目覚ましの音がオースティンパワーズなんだ。予定通り早朝散歩。
 
言われたとおりにビーサンを借りてあまり美しくないビーチを歩く。お決まりのラブラドールがいて、黄色い球を右へ左へ海の中へ追いかけていた。海から戻ると、なぜかほりほりっとけっこう深い穴を掘って、何をしたいのかと思えば自分がその中へ入ってごろごろ転がっていた。乾かしてるつもりか。そのルーティーンを延々繰り返していた。

7:30AM
江ノ電で帰途へ。目をつむると気持ち悪くなりそうだったので、前のめりに顔面から落ちそうになりながら連れが左右前後に揺れ動いてるのを時々静止しながらずっと起きていた。

しらふでナチュラルハイ状態だったために余計に楽しめた江ノ島の夜と朝。いやいや異国だった。また行くことってあるんだろうか。写真を撮ってなければ夢うつつになってしまっていたに違いない。
comments(0)  trackbacks(0)  

吉祥寺

朝から洗濯洗濯。休暇が終わってから1日だけ働いてまた2連休。こんなに休みがありがたいと思ったことはない。フジではとにかく腰が痛かったので(ミニイスを持ち歩いてなかったら完全に宿番になってたはず)さっそくマッサージに行く。吉祥寺にもあるセラピアという良心的価格かつきれいなところで、荻窪のほうへ行ってみた。ずっとやってみたかった眼精疲労コース。頭と顔と体。首が異常にこってますねぇとごりごりされる。いつも疲れは首にくる。温めると血行がよくなって楽になるそう。

今日はゆっくりするぞと思いビデオ屋でリトルミスサンシャインとウッドストックを借りる。ウッドストックはもう観たかしらと思ったけど、それはワイト島のフェスのほうだった。家でまったり用に図書館で着物本を借りる。図書館のスタッフの人で、名前も見た目も女性なのだけど、声が男性っぽい人がいた。顔もよくみると男性っぽい。アダムズ・アップルを探そうとしたけど失礼かと思い目をそらす。たぶんそうだよな。
タワレコがヨドバシの上に完全に移動。がっくり。ヨドバシの裏にあったアウトドア屋BIG OAKのあとは何が入るのかと思ったらヨドバシの駐輪場に。西荻にあったえらく古い家と森のような庭が壊されて、あとに何ができるか楽しみにしてたらこちらも駐車場になっていてなんとなく腹立たしい。

ひさしぶりにバサラブックスに立ち寄る。読んだことのある本・そそられる本が相変わらず多くて楽しい。柴田元幸訳の漫画ジュリアス・クニップルを前にここでみたので買いたかったけれどもうなかった。フジで、ゲラーズの川副さんと共通の知人がいたことがわかり、バサラブックスの人もその輪の中にいるらしかった。毎度だけど小さな世界。そのことを店の人に話すと、ああすべてがつながりましたと納得していた。ゲラーズのCDももちろんあったし、松倉如子さんという人のCDもみかけた。先日友達が知り合いだという吉祥寺のフンラフンというカフェに行くと、そのカフェで松倉如子のライブをする告知を見た。西荻の三人灯でしか聴いたことはないけれど、さかなの人に声が似ていた気がする。バサラではブローティガンのアメリカの鱒釣りを買う。読んだような読んでないような。ブローティガンは愛のゆくえがいいです。ゲラーズは、知人の昔のバイト仲間だった人もいたりしてほんとに小さい。

フジでほかに観た人たち。ボアダムズ。あの人たちいったいどんな体力してるんだろう。1時間たたきっぱなしって、ドラマーにとっては普通にできるものなのか彼らが超人なのか。若い男の子なんて始終涼しい顔してたし、いや、すごいよかった。
ジャーヴィス。やっぱりジャーヴィスがいい。旦那でもお父さんでもお兄ちゃんでも上司でも。歌はそんなぴんときませんでしたが。基本的に、楽器を持たないシンガーって見ててどうしてもこちらが落ち着かないのだなぁ。イギリスってそういうバンド多い。
ミカ。何も知らなくて、マディいわくエルトンジョンやらフレディマーキュリーのひどい版という前情報のみで観たら、イギリスの素人オーディション番組で勝ち残った人、にしか見えず。
今年は、10年以上前に流行ったけれど今どうしてるのかなと思うようなバンドが多くでてた気がする。
ゲラーズ。なんかがぼーぼーと噴き出てたライブ。フジで誰がよかった?という問いに、ゲラーズ!と誰かが叫んでも、そういうのいいから・・と返す脱力気味な姿勢、でもやりたいように弾ける彼らの危うさが観てて飽きないのだなぁ。もっときっちりやればさらにアピールできるのではとも思ったり。
唯一しっかり目撃した出演者はオアシスの屋台で並んでいた七尾旅人・・・。
comments(0)  trackbacks(0)  

京都日記

しかし京都は人が少ないなぁ。朝六時におきて新幹線にのり、京都は北山に住む友達のおうちに直行。赤ちゃんとご対面。おとなしくて小さくてかわいい・・。ラディカルな仏様のような友達夫婦と面白い話ををしながらクスクスを食べる。クスクスって西友に売ってないんですよ。びっくり。

そのあとは京都に行くといつも付き合ってくれるT君と出町柳にあるアメコミ屋へ。探し物はなかったので三条まで下りて、サラサというヨラテンゴのかかるカフェへ。歌詞の重要性と覚悟について語る。英語詞で歌う日本人てなぜ少ないのかな、あるとしても歌詞に重きを置かない傾向が日本のバンドはあるよね、と。歌詞検索サイトも、日本語はみたことないけど英語のは腐るほどある。いまどきの風潮として、歌詞をまじめに歌うということ自体が重いと思われるのだろうか?とか。
それに、すごい人たちは覚悟が違うよね、とも。内に秘めるものって実はよく外から見えたりするし、そういう人は音楽だけじゃなくて人間的にも魅力的なんだと。覚悟・・。
彼とは初対面のときから、話しているとお互い大切と思ってることが同じところにすとんと落ち着くのがすごいなといつも思う。

彼が働く京都のヴェニュー、アヴァンギルドを昼間だけどちょっとのぞかせてもらう。ちょうどその夜に出演するd.v.d.がリハ中だった。写真わかりにくいけど、内装の雰囲気は旧アンデパンダンに似ている。小さめだけど見やすそうな、居心地のよさそうな箱でした。ここがいいのは、ライブ後も食べたり飲んだりゆっくりできるところ。コーヒーも美味いらしい。ぜひ一度ここで見てみたいな。


 
プレゼントした赤ちゃんの写真は今UPできないので、服だけ。花柄のブルマとチェックのショートパンツ、夏用の上着。カーブ縫いがねぇ・・。ほかにも木でできた車型のオルゴール。おすわりができるように助けるもの。星に願いを。
comments(7)  trackbacks(0)  

昭和の雑貨、まったり刺激的な会

なんのかんのと4時くらいまで家を出ないのは、ゆったりしていると感じるか、一日無駄になりそうだと感じるか。今日は前者で、地元の着物やをめぐるが、木綿は置いてなく、収穫なし。近くにできた昭和の雑貨屋が意外におもしろてえらく安い。タッパーウェアを買う。タッパーウエアって、普通にお店で売ってるものではないのだとか、どこかで読んだ気がする。共同購入だったかしら。実家にたくさんあって、少し持ってきたけれど、これはいかにも昭和ですな。その店の置くでは畳の部屋に低いイスと机が並べられた喫茶コーナーがあり、棚にあった暮らしの手帖の昭和42年版を読む。広告はほとんどないし、特集ページの文字数の少なさに驚く。ページ数が多いかわりに、1ページがぜいたくにゆったりとしている。今の出版物は、フォントの種類の多さや色の多さがうるさすぎるのだ。巻頭特集は「牛肉が高すぎる」。「親は我慢すればよいが、子供に週一度でもおいしく牛肉を食べさせることができないなんて、高い税金を納めているというのに、政治とは何なのか」。上品だが硬派な紙面。昔は本当に良質の読み物がたくさんあったのだろうなあとうらやましく思う。牛肉は高いうえに目方が違う、とあり、値段が高いだけでなく、内容量をごまかして売っていたり、古いものだったりするのが、都内で実際に買って(500件以上!)調べた結果だとデータを載せていた。すごい手の込みよう。ほかにも、新製品フィッシュトースターを各社製品を使ってどれが使いよいか比べる、というのもあった。これらが企業広告と絡んでないところがすごい。
もう一件いつも行く雑貨と古着の小さな店があって、そこで紺色の細いワンピースを買う。飾りがないので、どうにかリメイクしないと。西荻のお店はどこも店員さんと気軽に話せるし、誰も気取ってなくて楽しい。

ジャズレーベルで働く友人の事務所の引越しパーティーに呼んでいただく。広告やら音楽やら雑誌編集で働く人々(年齢層高)ばかりで、普段会えないような人に会えて面白い。みなさん経験豊富で物知り。こういう環境で働くとすごく面白いだろうなあと思う。今の職場にはまったくない雰囲気だし、なにせ人間関係も広がりがないというか、自分が面白いと思うような人にはなかなか会うことがない。心地よい緊張感があったなぁ。ワインも美味しかった。
最近そんなに親しくない人々に言われた形容詞。パンクと硬派。人が自分をどう見てるかというのは自分には想像もつかなく、意外で面白い。そこに隙間が見えてほっとします。自分が自分のことをどう思ってようと、他人は違うことを感じているものなのだ。
comments(0)  trackbacks(0)  

めがねを値切る、西荻散歩

今日はなんとも天気がよくてかりそめに幸せな気分になる。暑いので着物は着れず。休みの日はどうしてもランチの時間に間に合わないことが多いので、早めに起きて三人灯で食べた。しかしここのランチはおいしくてリーズナブルだ。sakanaのライブはその時点であと10人くらいとのことでした。
今日はいろいろ収穫があったので、めがねとか布とかベーグルとか素敵な家とか、MONOに載せています。以下補足。西荻を自転車でうろうろ、いつも通らない道を走っていたら知り合いにばったり。彼はいつも通る道だったのかもしれない。西荻でばったりは珍しい。行列のできるベーグル屋で買い物し、なかなかたくさんコットン生地を置いてる店を発見し、古道具屋をひやかしてから吉祥寺へ。もう人が多くて疲れる。コットンフィールドでデカいピアスを作る材料を調達。着物でも持てるバッグを作りたいし、好きな布で足袋も縫いたい。すなわちミシンが欲しい・・。

 

吉祥寺の某雑貨店へ。アメリカの古くてかわいい雑貨を置いてるお店。店主と見られるおばさんは、外国人然とした感じの女性。子供は入店できないし、商品を触るのもわりと遠慮しなければならない。ここで前から気になっていためがねをついに購入。薄いグレーで、下半分は白っぽい。右の写真に、丸ポチが2つついてます。これが最近のメガネだと、ただの飾りになってることが多いけど、古いものやつくりのいいものは、釘のように裏面まで貫通していて、強度も増すのです。ガタガタだし、まあメガネ屋に持っていけばいいんだけど(アンティークめがねに慣れないお店では、壊すと大変なので直してくれなかったりします。うちはアンティークもやってるのでOKですが)、これを普通の人が5800円で買うのかしら?。見たところ、だいぶ曲がってはいるけれど致命的なダメージはなさそなので、めがね屋であることはなんとなく伏せて、こういう状態なんで、安くなりませんか?と聞いてみた。この女主人のことはなんとなく怖そうだなあと思っていたし、こんな小奇麗でかわいい雑貨屋で値切るなんてなんて大胆な・・と思いつつ。すると、なんとこのめがね、3年も売れずに店にずっと座っていたのだとか。買い付けてきたときはかけられる状態だったけれど、ずっとぶらさげられたままだったし、お客さんも触っているから、こうなってしまったのかも、ということで、快く3割も引いてくれた。びっくり。使ってくれると嬉しいのだけど、と言われ、ダテめがねにしますよと言ったし、実際そうするつもりなんだけど、あとで考えると、転売しちゃうのかと思われたのかしら。うちの店でばっちり直して今度これをかけてお店に行ってみよう。アンティークメガネは扱い方も少し異なるので勉強にもなるわ。

なんか長袖のTシャツでいいのないかなと久々にベルセバのマーチを見てみると、立派なカタログになっていた。知ってる人もモデルとして写ってるけど、えらく太っていて驚く。この娘のめがね姿は素敵ですね。このTシャツは、うーん、欲しいけどでも、もう気持ち的にベルセバのTシャツが着られないような気がする・・。時は過ぎた。

グラつながりで、今日クッキーシーン立ち読みしたらアラブストラップのインタビューが。ベスト盤がでたそう。てか解散したんよね?この記事が書かれたのはその前だったのか?写真があきらかに10年くらい若くて笑った。それにしても、エイダンの口調が、〜だよね、になっていたのがおもろかった。翻訳の哀しみ。
comments(0)  trackbacks(0)  

東大潜入、靴、アンティーク着物

時間的に行けそうな間に合わなそうなライブ。てかさ、7時からライブ観られる人ってどんな人だよと思う。学生か関係者か自由業しかないぢゃん。50歩ゆずって8時だろ。そんなんだからライブ来る人が少ないんぢゃ・・同じ人しか来ないんぢゃ・・ぶつぶつ。

今日は本郷、根津、谷中を散歩しました。元東大生の友人に構内を案内してもらう。ヘンな人多いよ、と聞いてたのだけど、極めて普通な青年と外国人が目立ちました。三四郎池で蚊にさされました。
本郷でのヒットはなんといっても近江屋洋菓子店。天井の高いレトロだけど、蛍光灯なので殺風景な感じもして不思議な店内。スポンジが異様に薄くてホイップたっぷりなショートケーキや、瓶詰めフルーツポンチなどがたくさん。店内で食べるときはジュースなど飲み放題。すべてが古臭く、今度かかならず来よう。

近くの画廊タンギーという店で夢二のポストカードと楊枝入れ。実はシークレットリーに楊枝愛用者なのです・・ではなく、ただ小さい鏡が欲しかっただけ。夢二の絵にでてくる女性の着物姿は、襟がだらっとあいてる。昔はこんなふうに着てたのか?

東大前にある喫茶ルオー。小汚いかと思いきや小奇麗だった。2階は明るくて居やすい。素敵。
谷中へ移動。ここは若い人がお店を出してるところが増えてるようで、なかなか面白い。nakamura shoesの靴に惚れる。こんなのが欲しかった。まあ秋になったらと思ったら、受注生産なので3ヶ月待ちだったりするのだとか。黒いドタ靴が欲しい。
夢市という着物やで友人ともども試着する。そして大正時代のものと思われる夏着物に惚れた。水色と白とピンクの縞。なんとなくminaにありそうな色あわせ。短いので対丈になるけど、素敵。2万円近い。うーん、夏着物って着るんだろうか?浴衣とはわけが違うので、またいろいろそろえないといけない。こういうとき、実家住まいで、家に着物がたくさんあります、って人はいいなあ。どうしよ。

あ、谷中にマクロビカフェ発見。谷中カフェというとこです。でも月木定休・・。涙。

-  trackbacks(0)  

浅草谷中、下駄乱歩

浴衣デビューに向けてさくさくと買い物をすすめるべく、今日は浅草からスタート。長谷川商店さんに下駄を買いに行きました。浅草は高校生んときの課外授業以来かも。ここは着物本で知って、その場ですげてくれて、痛くならないと読んだので、下駄を買うならここと思ってはるばる西東京から1時間近くかけて来た。東京は広い。好きな下駄と鼻緒を選べるのだけど、これがけっこう迷う。店に買い物に来てて、下駄ができるのを待ってるお客さんに話しかけられる。こうやって着物友だちができたりするのね。店のおばちゃんやおじちゃんの会話を聞いてると、いかにも江戸っ子な感じがして良い。はっきりしてて裏表のないような。

せっかくここまで来たので、着物やと喫茶店をめあてに近くの谷中にも足を伸ばす。疲れたのでまず喫茶乱歩に入ると、ウッディな店内は客は私だけで、マスターのおじいさんと猫がいる。ほどなく店のお姉さんと話し始めた。西荻から来てるという話にって、彼女に、ああ、阿佐ヶ谷より西の中央線の人っぽい、と言われる。自身も中央線ぽいと言われるらしい。なんだろう、化粧っけがなくて古着を着ているから?それともいわゆる女っ気がないってことなんだろうか・・。まあいいや。お姉さんも着物を着るらしく、いつも骨董市で入手するらしい。7月15日から8月10日まで、上野公園不忍池で夜の骨董市が毎日4時〜10時まで開催されると教えてくれた。骨董市ってだいたい日曜だったりして、行けないなと思ってたけど、これなら行ける。安いしいいもんがあるのだとか。初めて話す人がなんとなくうまの合う人だと、その日一日なんだか気分がよくなる。こういうのをlike minded、といいます。すぐ近くにイリアスという雑貨屋があるので行くといいよ、と薦められたのでさっそくのぞいてみる。

日本やヨーロッパの古い雑貨や布、洋服、ボタン、食器などが豊富な店。ここで写真の、東欧の軍もの財布を購入。中は防水のためビニールで仕切りがあって、ひもは首からかけるんだとか。意外に柄が着物にも合いそうだ。古布みたいな風情が。

 
古着をみてると、店のお姉さんがこのレースのワンピースを薦めてくれた。うすっぺらくなくて、すごく手のこんだきちんとしたレースなのだとか。日本製でタグにはISETAN LADIES SHOPと書かれている。今こんなの作ったらゼロがひとつ多いだろうとのこと。ひざ上なので、ジーンズと合わせたり、スカートやワンピースの上からも着られる。一枚で着るならタイツやブーツも。古着で1万円以上のものは考えてしまうけど、これはなかなかないと思い切って買う。まったく予定外。ここでもお姉さんと話し込む。なんかどこ行ってもぺらぺらやってるなぁ。下町で暮らすのもなかなか大変なのだとか。着物屋は、あまり好きなものがなかったので早々に退散して渋谷へ向かう。

Dirty Threeのライブは、なんか期待しすぎたのか、良かったけど、開眼した!というわけでもなかった。というのも、半端なく混んでいてぐったりしてしまったのもある。さすが世界最高のライブバンドといわしめるだけの迫力はあるけど、なんだか時間が短く感じて、少し物足りなかった。アンコールの曲が素敵でした。インストだし、演奏してる姿をばっちり見たかったなぁ・・。

今日はいろいろ行ったけれど、谷中の乱歩はおすすめです。なんせ街に人が少ないのもいい。猫がいるのもね。私は西東京育ちなので、御茶ノ水より東になるとちょっと未知の世界で、小旅行したような気になれました。今度は東大周辺も散策したい。
-  trackbacks(0)  
  1/1P  
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>