冬のハワイ:雑記編 

食いもん、ショッピング、その他。

原宿にも支店ができたEggsn' Thingsに一応行ってみた。8割日本人で、昼の2時の閉店にすべりこんだらまだ長い行列が。パンケーキは、普通に美味しかったです。個人的にはbill'sのパンケーキのほうが好みだった。 朝食は、モアナ・サーフライダーと、ハレクラニのホテルにも。モアナのほうは日本食があって、味噌汁など美味しかったけれど、ハワイのホテルのオープンテラス席にはもれなく鳩がついてくる。どれも白くて、人がいても平気でテーブルの上に乗ってきて、食べ物を摘まんだりやりたい放題。モアナで朝食を食べたThe Verandaはえらい小さくて、ブッフェもしょぼかった。最後の朝のハレクラニは、静かで落ち着いていて、ああちょっと違うなぁという感じ。なぜか鳩がいなくて、代わりに雀のような鳥がやはり皿をつついていたけど。エッグベネディクトが有名な、ニューオータニに入っているハウツリーラナイ。レストラン自体はテラスのみでえらい狭い。ほぼすべてのテーブルの上に、背の高い人が立つと頭をぶつける高さにこの木なんの木が覆いかぶさっていた。ここは有名なシェフがいるらしく、しつこそうで食べられないかもと思っていたエッグベネディクトも、ぺろっといけた。これは美味しかったなぁ。

ちょうどハワイに行く前にテレビで放送してたアド街っく天国でもやってた、友人おすすめのベトナム料理屋へ。カイムキという、ワイキキからタクシーで15分くらいの場所にある。カイムキはちょっとおしゃれな店が点在しているというけど、たぶん数件、という単位だろうこじんまりしたエリア。ハレ・ベトナムは本当にみんなこぞって美味い!というので期待していくと、やはり数組が店の前で待っていた。生春巻きと揚げた春巻き、フォーを食べる。美味いけど、普通?私の味覚が鈍感なんだろうか。フォーはなぜかほとんどが牛肉ベースで、しつこかったような。地元の人らしき人のオーダーをみると、フォーだけ食べてさくっと帰るカップルが2組。

最後に行ったのはステーキ。これが4500円くらいする。アホなことにヒレだから小さいだろうと2つ頼んだのが間違い。最後までアメリカサイズを予想しきれなかった・・。こうやって思い出すと、確実に美味しかったのはパイナップルかなぁ。

買物。大体どの店にも一人は日本語を話す人がいる。英語を話すのをためらってしまうくらい。ハワイに行ったらdanskoのサンダルを買うぞ!とこれだけは気合をいれてたのに、見つけた2軒とも、サイズがなくて全滅・・。これだけは心残り。健康靴なので見ためはそれほどかわいくないのに2万円は高い。ハワイでは半額だったので狙っていたのだった。大体、日本のdanskoでもサイズがなくて・・って会話を何度かしたくらいだから、これはメーカーの怠慢だ!ってたいしたことじゃないけど、売る気あんのかよ、と思う。

日本で買ったらアホみたいに高いjohn master'sのオーガニックスキンケアは半額以下だった。これは友人のおすすめ。なぜかkate spadeがどこにでもある。昔ここがスタートしたとき、アメリカでこういうお嬢さんルックみたいの流行らなそうだなーと思っていたら(最近は人気っぽいが)、いつのまにか日本で一般的に人気がでているらしい。そういうメーカーだと思ってなかったので驚く。ネックレスと、レジ脇にあった来年のスケジュール帳を買ってしまった。

カイルアタウンでは、行きたい店が2軒あった。ヴィンテージのムームーをリメイクして服やインテリア小物などを売ってる、ムームーヘブン。ここも日本人ばかり。実は鎌倉にもあるらしい。友人はここのクッションカバーを集めているらしいけど、日本だとえらく高いのだとか。

犬の服を探したけれど、意外に品数が少ない。偶然目についたのが、カラカウア通りのど真ん中にあるショッピングビルの前にあった路上看板。ペット服あります。3階と書いてあるので登っていくと、にぎやかな1階とは裏腹に、ゴーストフロア化している(こういうの好き)。そのがらんとしたフロアに、ちょこんとワゴンを2つ並べて犬の服を売っている日系おじさん。ミニチュアシュナウザーで8キロと伝えると、かなり的確にサイズが分るみたいで、あー8キロあれば胸がしっかりしてるから、それは小さいよ!とてきぱき教えてくれる。普通ミニチュアシュナウザーというと、小さいと思われるので、よく知ってるなーと感心して、1着購入。聞くと、売ってる服はすべて日本で販売されているもので、値札も5800円とある。それがどういうからくりか、ハワイで買うと15ドル。

ゴーストフロアといえば、これもカラカウア通りにある、安物売りの屋台みたいのでにぎやかなインターナショナルマーケットという建物がある。ここの2階にアンティーク屋があるというので楽しみにしていたら、全店カラだった。こういうの不気味で好き。

ハワイといえばアラモアナ・ショッピングセンター。ここにいるだけでアドレナリンがでまくるという人もいる。でも行ったのが土曜だったせいか、ロコの家族連れやら若者で大混雑。フードコートもぎっしり人が詰まっているのをみると、日本の地方のイオンモールとかそういうのを想い浮かべて既視感・・。一応チェックしていた店もあったけど、体力が持たずに退散。old navy(なつかし!)も大型ドラッグストアも見逃した。庶民的な店も多いけど、シャネルとかディオールなんかも一緒くたに入ってるあたり、すごく日本の感覚。

ガイドブックに大抵載っているショッピングセンターに、ワードセンターというところがある。アラモアナから近くて、観光客よりロコに人気、とある。が、あまりにも暗くてしょぼくてびっくりした。日本人もあまりいないし。これはちょっと紹介の仕方と実物が違いすぎて、うそー!ってなった。いくつかの建物が集まっているうち、ゲームセンターが入っているところだけは明るくにぎやか。

ワイキキにあるセレクトショップは、完全に日本人向けでつまらんと聞いたけど、たしかに特に見るものはなかった。ので、なぜかハワイに来てまでアメリカン・アパレルのお世話になる・・。ここの値札は世界の国々の値段が表示されているので一目了然に違いがわかる。ってももともとが高いもんじゃないからそんなにお得感はないけれど、ほかに見るものがないので、アメアパも格好よく見える。靴と半そでシャツと短パン。ああこんな格好で年中いられたらなーって、アメアパに行くと思いませんか? 
ところで、日本でもアメアパの店員って、あーそれっぽいなと思うことが多い。絶対採用面接ではルックスが重要視されているはず。それが田舎のハワイでも徹底していることに感心した。かわいこちゃんがいる!(ハワイでかわいこちゃんなんて見かけません)。ここだけNYか! 

ちなみにアメリカン・アパレルのサイトを見たことがない人は一度見てみてください。企業イメージ作りがかなり徹底していて、ネットショップの写真は、健康的なポルノっぽく、ポージングがグラビアのよう。広告写真はテリー・リチャードソンが撮っていると知ったときは深く納得しました・・。


ところで初めて乗ったビジネスクラスは、もうびっくりするくらいしょぼかった。ほかの乗客の人も、席に着くなり「ちっさ!」とつぶやいている人も。JALだからかは知らないけど、機体が小さくて古く、本土やヨーロッパほどの長距離でなかったからかもしれない。実際はエコノミーに毛が生えたくらいだった。機内食もおいしくないし、値段に見合わないなーと残念。ハワイなんて7,8時間だから、エコノミーで十分です・・。


やっぱりハワイは海と自然に尽きる、ってことになるんだろうなぁ。ドライブの道中に見た、とがっていて木の生えてない山々とか、日本にはない風景。火山が多いけど、ヨネスケに聞くと地震はないらしい。今度行くなら、最近人気のハワイ島かマウイ島かしら。アド街っくでもやってたけど、ホノルルから少し離れたところに、ディズニーランドができるとか。ディズニー+海って、最強の組み合わせでは・・。これからももっと人が(日本人が)増えるのだろうね。オアフで心残りといえば、パールハーバーも行きたかったんだよな。母が厭だというので行けなかった。ハワイは何度も行くリピーターが多いので有名だけれど、私はそこまで癖になる予感はしない。またいつか行くことはあるのかなぁ。
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冬のハワイ:ビーチ編

心配していた気候は、文句なしの連日快晴。気温も朝夕は涼しいけれど、日中はランニングで過ごせる暑さ。ハワイは海の水は冷たいと聞いていたけど、最初だけでしばらくしたら慣れたのでけっこうずっと浸かっていた。ワイキキのビーチは波も適度で、ぷかぷかしたりちょっと泳ぐのにちょうどいい。ずんずん歩いて行ける遠浅。サーフボードの上に立って、棒を持って漕ぎならがら水面をするする動いている人多し。気持ち良さそう。あれ、湘南に行ったときもやってる人がいたけど、あの海ではうっかり転覆したくないな。写真はホテルのビーチ。混んでるでもなく、空いてるでもなく。これも繁忙期だとうじゃうじゃ、なのだろうなぁ。ゴミは落ちてないのに驚く。ホテルでタオルを借りる場所で、レモン水を配っているのでそのカップを拾っている、ホテルの従業員ではなさそうな人がいた。あ、吸殻はちょこちょこあったかな。基本的に、ビーチで飲み食いしてる人を見かけない。





これはアラモアナ・ショッピングセンター前の、アラモアナビーチ。夕方だったので人がまばら。大音量で車から流すヒッピホップで踊りながらビーチボールをするハワイアンの子供たち。


3日目は、友人のタクシー観光からアイデアをもらい、4時間のリムジン貸切を敢行。恥ずかしいほど長ーい(当たり前)白リムジンから降りてきたのはヨネスケ似の日系中年男性。西回りで走ってハナウマ湾で少し下車して、海岸沿いを走ってカイルアビーチ→カイルアタウン、島を一気に南下してワイキキに戻るプランを説明すると、それでは時間が 足りませんよ、お客様ーとまくしたてられる。道中でも言われたけれど、4時間ではなく島一周プランに変更して長引かせたかったらしい。ハワイは初めて?それならノースショアもいかがですか、お客様ー。

彼に、ハワイで一番寒いのはいつ?と母が聞くと、今が一番寒い、と。夜の涼しさ=寒い、なんだろうか。ちなみにヨネスケはNY生まれでハワイは20年になるらしい。もちょっと突っ込んで聞いてみたかったけれど、遠慮した。ハワイで、観光客として出会う日系人(=商売してる人だけど)って、日本語は話せるけど、どこか一方的であんまりこっちの話は聞いてないって感じがすること多かったな。仕事で使うだけで、日常はすべて英語だからなんだろうな。




写真はハナウマ湾。ヨネスケの説明によると、その昔はカメハメハ王のプライベートビーチで、王族以外は進入禁止だったとか。こうやって上から眺めるのは無料だけど、ビーチに降りるには7.5ドルの入場料が必要で、海に入る前にも、サンゴ礁を傷つけないようになどの注意事項をビデオで見せられる。



上から見るだけでも、その透明度はよくわかる。みなシュノーケルセットを借りてぶかぶか浮いている。魚や海亀もいるらしい。これをやる予定だったのだけど、前日の極楽スパと疲れで寝てしまったので叶わず・・。



ハナウマ湾を後にして、海岸沿いを爆走。ここからカイルアビーチまでにもいくつか行ってみたいビーチがあったけれど、ヨネスケが駐車できないからという理由で却下した。岩と海のコンビネーションって日本海。島の北側は波が強いところが多いみたい。途中ワイナマロという街を通る。右側をみてくださいお客様ー、曙の像がありまーす。店の連なる一角に、突っ張っている曙の小さな銅像が。彼はワイナマロ出身だそう。



よくガイドブックに載っているカイルアビーチ。車を止めるスペースのない、隣のラニカイビーチも、ポストカードに載るようなきれいなビーチとして有名だけど、ヨネスケは、ラニカイもカイルアも一緒です!と断言。カイルアは広いビーチではなくて、人もまばら。30分下車だったので、素早く海に入ると、波が強すぎて泳げない。深さもけっこうある。友人は、カイルアビーチなんてたいしたことないよ、と言ってたけれど、たしかにもっと快適なビーチがありそうだ。でももちろんこの人気のない雰囲気は素敵。



ここはカヤックを教えてくれるビーチセンターがある。近くにある無人島まで漕いで帰ってくるらしい。奥の黄色いのが日本人ツアーので、水色のは慣れた人たち。カヤックもやってみたいなー。



戻ってワイキキ。これはクヒオ・ビーチ。カピオラニ公園沿いにあるビーチなので誰でも使えるけど、道路が近いのであまり雰囲気はない。もっとビーチ巡りしたかったなぁ。




これはダイヤモンドヘッドのふもとにあるカピオラニ公園。ハワイにはこの「この木なんの木気(木?)になる木」の木がにょきにょきしている。ちなみに日立のCMの木もハワイにあるので、観光地になってるらしい。乗ったタクシーで、終始無言だったドライバーが「この木なんの木は見たか」と突然聞いてきた。このどれーんと下がっているのも枝の一種なんだろうか。私は、アメリカ南部で黒人をリンチして木に吊るしている写真を想い浮かべてしまう。

私のビーチ経験は数えるほどしかない。初体験は、子供のころに南紀白浜に行って、海が怖くてあまり入れなかった。2度目は海ではないが琵琶湖で泳いだ。3度目は12年前、大学生のころに友人仲間で行ったタイのサムイ島。遠浅の海というものを初めて知った(どうでもいいけど、バンコクで空港から街に連れて行ってくれた現地ガイドの人はお岩さん、サムイ島の人はパンチョ伊東と呼んでいた)。水着を買ったのはこのときだけなので、もうぼろぼろになっているし、ハワイではワンピースの水着なんておばちゃんしか着てないに違いない。ということで、日本ではシーズンでないのもあり、現地調達にした。友人おすすめの水着店も教えてもらう。常夏のハワイでは当たり前だけれど、水着を置いてる店はかなり豊富。もうどこでにもあるという感じで目移りして仕方なかった。結局買ったのは、種類の多いロコ・ブティック。グアムやら沖縄にもあるらしい、メイド・イン・ハワイの水着。日本で買うと高いよーと店員。これが気に入ってしまい、なんだービキニなんて余裕で着られるぜ!と調子こいて、もう1着欲しくなり、滞在中かなり見て回った。学生時代のタイでは恥ずかしかったのに、加齢も手伝ってもうお構いなし・・。ハワイはアメリカ人だらけだし、みんな体型なんて気にしてないから、自分も恥ずかしくないよねーと思っていたけれど、どっこい、そんなに不格好なビキニ姿は少なかったです。なんだかんだいって、バランス良し。3日目に行ったのでもう遅かったけれど、プアラニという水着屋さんは一押し。ニューオータニホテルに入っている小さい小さい店だけど、ここが一番かわいかったー。友人いわく、着心地も最高なのだとか。

また海に入りたい!日本からだとどこが近いかなと調べたら、3時間半で行けるグアムですら、ツアーだと4日かかる。おお国内にもきれいな海はあるじゃないか、沖縄は?でも沖縄ってちゃんと寒いんだね・・。知らなかった。同僚の沖縄人いわく、5月が海開きだけど、夏になるまで入らない。入ってるのは観光客だけ、と。あんなに南なのになぁ。今まで考えてなかったけど、グアムやバリ島も視界に入ってきた。海はいいなー。
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冬のハワイ・ホテル編



昼前にホテル到着。山口智充似のフロントスタッフがすぐにチェックインさせてくれた。ベルボーイさんに案内してもらって聞いたら、ホテルは空いているようだった。部屋はロイヤルハワイアンの、低層階の本館ではなくタワー。ツインベッド、高層階のリクエストが全て叶っていて、15階の部屋に入るとどーんとこの景色。初めてだけど、ああハワイ!って気分になるというもの。快晴、気温も十分に夏。部屋は広いし、置いてある椅子の生地も素敵。



これこれ〜!と小躍りしたのがラナイ。座ってもばっちり海が見渡せる。



この微妙なサーモンピンク。西荻南口にぶらさがっているピンク象を思い出させる。



ちゃんとスプリンクラーで水をあげてよく手入れされている中庭。



空港もそうだったけれど、常夏の世界の建物は、オープンエア。中は宮殿のような作り。



至るところにゆったり座れるソファが。爆睡してる中高年多し。ファブリックのセンスがどれも良くてうれしくなる。




サングラスは必須。ほんとに。



建物も真っピンクだけど、パラソルもタオルもピンクづくし。でも安っぽくないのだなぁ。これは昼食をとったサーフ・ラナイ。



ビーチから見たタワー。



これはクヒオ・ビーチから眺めたホテル街。小さいピンクの建物がロイヤルハワイアンで、左隣のデカいのがシェラトン。なんとなく「小さいおうち」的で可愛らしい。



日没も部屋からしっかり目撃。6時くらい。



ロイヤルハワイアンの何が良いかって、メインストリートのカラカウア通りに面しているけれど、通りから庭園を挟んでいるのでとても静かなこと。モアナは玄関が通りにばっちり面しているので騒々しかった。雰囲気はもちろんハワイなので堅くはないけれど、上品でスタッフも皆気持ちのいい人ばかり。

そしてちゃんと専用ビーチがあること。誰もチェックしないので誰でも入れそうだけど、ハレクラニはビーチがないらしい。ワイキキには徒歩圏内に誰でも使えるビーチはあるけれど、やっぱり海に入って、そのまますぐにシャワーできるくらい部屋が近いと便利。タオルも貸してくれる。

ホテルの内部も広々していて、とてもゆったりした気分になれる。色使いがいちいち素敵。部屋の中も改装後なので、口コミに書かれていた水回りの古さも全く感じない。ハンドシャワーやドライヤーはあるし、タオルもたっぷり積まれていた。足りないものが全くない! 立地も抜群。ちょっと買物に出たいときも便利。カラカウア通りももう少し西の方だと、観光客目当ての大道芸人とか客引きとかホームレスとかもいてざわざわしているけど、こちら側は静かだった。いろいろ迷ったけれど、ここにして良かったなぁ〜とつくづく。まさに気どりのない高級ホテルでした。
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冬のハワイ・準備編

ハワイのことはほとんど知らなかった。はっきりいって、ハワイ諸島の場所も覚束ないくらいで、地図でいうと東京とほとんど同じ緯度にあると思っていたほど(実際はもちろんもっと南)。オアフ島の地理やワイキキのホテルなども全く知らなかったので、1か月でいろいろ調べた。ツアーを使うには計画するのが遅すぎて、結局フライトとホテルを別に、代理店を通さずにネットで直接予約することに。現地についてからのオプショナルツアー、店やレストランの場所などなど、あまりに予備知識がなくて一気に詰め込む。

フライト確保しなければ何も始まらないので、まずそこから。今回は母と2人旅。以前母がポートランドに行ったとき、と書いていてなんでポートランド??と思われるかもしれないので一応触れておくと、もう10年くらい前、母の姉が大正琴を習っていて、そのグループでポートランドの高校で文化交流の一環として演奏旅行に行くのに、母もついて行ったのだった。きれいな街で、食べ物は恐ろしくまずい、というのが母の感想。その旅費はすべてリッチな叔母が出したので、ビジネスクラス。そのときの快適さを忘れられない母が、今度もビジネスで行きたいと言う。ハワイなんて近いんだから(7〜8時間)ビジネスなんてもったいないと思ったけれども、スポンサーは本人なので仰せの通りにする。結局はJALのサイトから直接買ったけれど、代理店に聞くと、最近のハワイ便は機体が小さくて、けっこうすぐに満席になってしまうらしい。需要と供給のバランスがとれていないので、年中混んでいるとか。1週ずれるとホノルルマラソンとぶつかって大変なことになっていた、なんてもちろん知らなかった。昔は格安航空券てのは旅行代理店に頼むものだったけれど、昨今では航空会社のサイトから買っても同じ値段だったりする。

あとはホテル。これが迷いに迷った。以前母と金沢に旅行に行って、宿のあまりのしょぼさにテンションが下がりまくったのを思い出し、ちゃんとしたホテルにすることが最優先。同じ五つ星でも、ハレクラニは頭一つ飛び抜けているし、ピンクパレスのロイヤルハワイアンと、白い貴婦人のモアナサーフライダーはともに歴史の古いホテル。大型ホテルのシェラトンとヒルトン・ハワイアンヴィレッジなども考えるけど、でかいホテルはツアーとタイアップしてることも多いから子供も多いだろうし、あまり落ち着かなそうだった。ヒルトンはワイキキの中心地からちょっと離れているよ、との友人のアドバイスも。なんせ歩いた距離間も分らない。ツアーを使えばハレクラニも射程距離だったけれど、それは叶わなかったので、ロイヤルハワイアンとモアナサーフライダーで迷う。tripadviserというサイトは口コミ数が多いのでよく読んだ。ホテルやレストランの感想って、かなり個人差があるものだろうけれど、誰かがロイヤルハワイアンとモアナだと、断然前者が格が上だと書いてる人がいた。これは行ってみてとても納得。実は両者とも同じグループ会社の経営で、料金体系も同じだった。1年で一番安いレートの時期なのと、このところの円高で、2人で3泊しておそらく11万円くらいになると思う。と考えると、やはり高級ホテルなのだなぁ。

ホテルを調べていると、部屋の眺望によって値段がえらく違うのもビーチリゾートの特徴であることに気づく。とにかく、部屋からどーんと海が広がっていないとイヤ。ラナイ(バルコニー)に座ってザザザーって波の音を聞きたい。オーシャンフロントとかオーシャンビューとか、名前もホテルごとに違い、部屋の位置を詳しく表示しているホテルもあればそうでないところもある。オーシャンフロントと銘打っていながら、実は場所によっては真向かいのホテルのバルコニーで半裸で新聞を読む白人おっさんしか見えない、なんてこともあるまで分るにはけっこう時間がかかった。眺望にはこだわりたかったので、ロイヤルハワイアンのオーシャンフロントが一番確実だろうということで、決めた。

ホテルを決めて、あとは食べるところをおおよそ決めておかないと不安。あとはワイキキを出てどこに行くか。幸い、大学時代の友人は毎年社員旅行でホノルルに行っているので(しかもハレクラニ!)、いろいろ教えてもらう。ハワイはなんといっても朝が素敵、らしいので、ガイドブックにも朝食を食べる場所がよく紹介されている。ホテルの朝食は誰でも食べに行けるし、ホテルごとに名物もある。ハワイならではのスイーツもたくさんあるけれど、あまり興味がなくて、実際何も食べなかった・・。また、ハワイといえばパンケーキ、か知らないけれど、今年原宿にオープンしたeggs'n thingsだけでなく、ローカルなファミレスやら、全米チェーンのパンケーキレストランなども教えてもらう。友人いわく、ハンバーガーとかステーキも有名だけれど、ハワイは野菜とエスニックが旨い、とか。

ワイキキには店が密集して買物に事欠かないし、ビーチもいくつかある。でもせっかくなので島のほかの場所に行ってみたい。で、オプショナルツアーなどを探しても、ちょうどいいのが見つからない。大体時間を制限されながら動くツアーというものを使ったことがないので、なんとなく億劫でもある。かといって運転できないのでレンタカーも借りられないし(なんとハワイでは日本の免許証で運転できる)、どうしたものかと困っていると、友人からナイスな提案が。以前彼女がタクシーに乗って、どこそこに行ってくれ、と言うと、お前の英語は分らんとつれなく返された。日本人か中国人か韓国人か?と聞かれたので日本人だというと、運転手のおっさんは日系人だったので、そこから日本語で会話が始まり、じゃあ半日くらい島を回ってやろうか?とオファーされた。100ドルくらい払って、海岸沿いを走りながら、おすすめのビーチで降ろしてもらったりして観光したらしい。しっかり者の友人は、ちゃんとおっさんの名刺を入手していた。ダグラス・シシドって人だから、電話してみろと番号をもらう。たしかに、ちょうどいいツアーがなかったら、自由に動いてもらえるので都合がいいなと思ったけれど、実際はおっさんには電話せずに、リムジン貸切で同じことをしてもらった。友人の場合は成り行きでそうなったから良かったけれども、最初から頼むのもどうなのかと尻込みしてしまった。でもこのアイデアはありがたかったなぁ。

情報を満杯に詰め込んで、あとは天気だけ! 結局はビーチリゾートなんだから、天気さえよければ万事良し、なはず。いろんな天気サイトで予報を調べると、これがみな見事に違う。雨だったり晴れだったり、気温も低かったり高かったり。なんでこんなに違うのか・・。常夏とはいえ冬だから、実は半そでで1日中居るのは無理なのか? いったい泳げるのか? 一喜一憂しながら、そして口コミの威力は如何に?
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